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一般社団法人 大津市歯科医師会

各種検診案内

乳幼児歯科健診

幼児期の歯と口の健康を守るために、歯科健診・フッ素塗布・歯科保健指導を行い、すこやかな発育に大切な乳歯の健康を守ります。

場所:
明日都浜大津、和邇すこやか相談所

詳しくは、「広報おおつ」を御覧下さい。

妊婦歯科検診・歯周疾患(節目)検診

生活習慣病である歯周疾患を予防・早期発見するために、節目検診を行い、歯と歯茎の健康を守るための歯科保健指導を行います。

対象者:
今年、30才・35才・40才・45才になる方。および妊婦の方。
実施歯科医療機関:
妊婦健診実施機関一覧表はこちらから
 歯周疾患健診実施医療機関はこちらから 
( 大津市役所のページでも、参照できます。)

歯周疾患検診とは?

  1. 歯周病とは
    歯垢や歯石が原因で、歯肉に炎症(腫れ、出血)が起こり、歯を支えている骨(歯槽骨)がやせてくるもので、歯が病的に動いたり、抜けたりする生活習慣病です。
  2. 検診の目的
    人が歯を失う大きな原因は、「う蝕」(虫歯)と「歯周病」です。市民の皆さんが定期的に歯科検診を受けることは、歯周病を予防し、歯の喪失を防止する上でとても重要です。またむし歯や歯周病は妊娠中に悪くなりやすく、おなかの中の赤ちゃんにも影響します。
    このことから検診を受けることにより、市民の皆様にお口の健康管理を考える機会を持っていただき、また、「定期歯科検診」を受診するきっかけとなってもらえば・・と歯科医師会では考えております。
    また、歯科検診は、疾病の発見だけでなく、検診の実施により健康自立への意識を高揚させ、実践へ結びつけることにより、快適な高齢期をむかえることも大きな目的です。
    市及び大津歯科医師会は、健康教育、健康相談等他の保険事業と連携を図り、適切な生活習慣(歯科保健行動)が継続して行われるよう努めています。
  3. 対象者
    今年、35才・40才・45才になる方。 および妊婦の方。
  4. 実施回数
    同一人について1回
  5. 実施機関
    大津市歯科医師会が指定した歯科医療機関
  6. 受診者負担金
    700円
    (但し、生活保護世帯又は、市民税非課税世帯の者は公費負担とする。なお、大津市国民健康保険受診者は、大津市国民健康保険の助成により無料)
  7. 実施期間
    通年
  8. 検診内容
    主に歯周ポケット(歯のまわりの歯肉)を診査し、出血や歯石の有無、歯肉の腫れ、歯槽骨(歯を支えている骨)の状況を調べます。また、口腔清掃状況についても診査、判定します。

※検診結果及び歯周病の説明と歯科保健指導をします。

※当日は検診のみで治療はできません。

妊婦・35歳・40歳・45歳の方へ 大津市歯科疾患健診を受けましょう

こんな人は歯周病に注意!

  • 喫煙する人
    喫煙はもっとも大きな危険因子で、タバコを吸わない人にくらべて、4倍以上歯周病になりやすいといわれています。
  • ストレスを受けている人
    ストレスがあると、免疫機能をたもつ白血病の働きが阻害され、歯周病にかかりやすくなります。
  • 薬を飲んでいる人
    高血圧の薬や、うつ病などの薬、てんかんなどに対する抗けいれん薬などは、歯周病を悪化させます。
    医師、薬剤師に相談しましょう。
  • 糖尿病の人
    健康な人にくらべて、3~4倍歯周病になりやすいとされています。
  • 口を開けるくせのある人
    歯ぐきは、唾液によって保護されていますが、口を開けて呼吸すると、口のなかがかわいて唾液がでなくなり、はれてしまいます。

医療機関一覧表

その他の歯科検診

(一社)大津市歯科医師会では、市民を対象とした様々な健診やイベント等を行っています。 また各診療所においては、定期検診を行い、市民の健康増進をお手伝いしています。

6月には、
「歯の衛生週間」事業として、市民歯科健診とフッ素塗布を各市民センターにて行っています。
10月には、
「おおつ健康フェスティバル」を開催し、 会場では歯の健康相談・歯科健診・ブラッシング指導などを行い、市民の皆様の悩みにお答えします。
各歯科医院では、
詳しい内容で健診を受けることができます。
歯とお口の詳しい診査と、歯石除去やレントゲン撮影などにより、 う蝕(虫歯)や歯周疾患の早期発見や予防のお手伝いをいたします。 半年に一度は、かかりつけの歯科医院での定期検診をお勧めいたします。