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浮世絵近江八景

「大津」といえば、連想されるのが「琵琶湖」そして「近江八景」ではないでしょう か。
今も昔も琵琶湖の周囲には、風光明媚な景勝地がたくさん散在しています。 大津市歯科医師会ホームページを開設するにあたり、「大津市歴史博物館」の所持品 である歌川広重作の浮世絵「近江八景」をお借りすることができました。

この風景の選定には諸説があって、室町時代の僧たちが中国の「瀟湘(しょうしょ う)八景」からヒントを得て決めたのではないかとされているようです。 そして、江戸時代にはいると屏風絵や着物の意匠に使われるほどポピュラーになって いったようです。

大正期の文部省唱歌には「近江八景」(琵琶の形に似たりとて 其の名をおへる湖の  鏡の如き水の面 あかぬながめは八つの景)とも歌われました。

「瀬田の夕照(せたのせきしょう)」「石山の秋月(いしやまのしゅうげつ)」「粟 津の晴嵐(あわづのせいらん)」「三井の晩鐘(みいのばんしょう)」「唐崎の夜雨 (からさきのやう)」「比良の暮雪(ひらのぼせつ)」「堅田の落雁(かたたのらく がん)」「矢橋の帰帆(やばせのきはん)」・・格調高い広重の「浮世絵」をお楽し み下さい。










この『大津絵』は「高橋松山」氏の作品を、『浮世絵版画・近江八景』は 「大津市歴史博物館」の所蔵品を、それぞれの許諾の元に掲載しています。